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横浜の発展を支えた生糸貿易の歴史を紹介する展示会|NHK 首都圏のニュース - nhk.or.jp

163年前の横浜港の開港に伴い盛んになり、横浜の発展を支えた生糸貿易の歴史を紹介する展示会が横浜市で開かれています。

会場の「シルク博物館」には、高価な生糸が日本各地から横浜に持ち込まれ、外国に盛んに輸出された歴史がわかる風景画などおよそ100点が展示されています。
このうち、江戸時代末期から明治初期にかけて活躍した浮世絵師、五雲亭貞秀の「再改横浜風景」は、日本の商人やドレスをきた外国人などが通りを行き交う様子が描かれていて、開港前は100戸ほどだった横浜村が生糸の輸出を通じて発展していった歴史がうかがえます。
また、五雲亭貞秀の「横浜開港見聞誌」は、生糸の貿易で発展する横浜を描いた多くの絵を収録した作品で、このなかの1枚には、外国人の横で日本の商人が生糸が入った3つの箱を運ぶ様子が描かれています。
会場を訪れた地元の女子中学生は「絵を見て、今まで見てきた横浜の景色とは違い、いろいろなことを発見できてよかったです」と話していました。
企画した学芸員の石鍋由美子さんは、「展示会を通じて、横浜の町並みや実物の生糸の輝きや光沢を見てほしいです」と話していました。
この展示会は来月13日まで開かれています。

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