日本新記録をマークして4位に入った大迫傑選手=1日、東京都千代田区で |
東京オリンピック(五輪)男子代表の残り1枠(わく)を争う東京マラソンが1日行われ、大迫傑(おおさこすぐる)選手が2時間5分29秒で4位に入り、自身が持つ日本記録を2年ぶりに更新(こうしん)しました。五輪代表の座(ざ)を大きく引き寄(よ)せました。
大迫選手は、上位2人が五輪代表となる昨年9月の代表選考会では3位でした。
東京マラソンを含(ふく)む三つの指定大会で、設定(せってい)された2時間5分50秒を誰(だれ)も上回らなければそのまま代表に決まる状況(じょうきょう)でしたが、最後まで勝負に挑(いど)みました。
一時は先頭集団(しゅうだん)から遅(おく)れたものの32キロすぎで追い付き、井上大仁(いのうえひろと)選手を抜(ぬ)いて日本勢(ぜい)トップに。何度もガッツポーズしながらゴールし、2018年10月にアメリカのシカゴ・マラソンで出した日本記録を21秒上回りました。
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March 06, 2020 at 05:44AM
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スポーツ編>マラソン大迫選手 五輪へ前進:親子で学ぶぅ:教育(TOKYO Web) - 東京新聞
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