
きみこさんと戦争 プー横丁「プーの店」店長・杉原由美子さん
作者のあまんきみこさんは、もうすっかりおばあさんです。日本が戦争していた時のことをお話に書いて本にして、教科書にも採用され、有名な文学賞をいくつももらい、勲章だってもらいました。でも、きみこさんの戦争は終わっていません。この絵本も、あるひあるとき、どうしようもなく戦争の記憶がよみがえってきて、生まれました。
まだ幼稚園にも行っていない小さなゆりちゃんは、きみこさんのうちに遊びに来ていました。こけしをいくつも並べて遊んでいるうちに、ほっこり暖かくなってきて、うたた寝を始めました。その寝顔を見たきみこさんは、自分にもそんな幸せなときがあったことを思い出します。
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