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明治時代の邸宅「佐藤家住宅」が国の重要文化財に指定へ|NHK 秋田県のニュース - nhk.or.jp

大仙市にある明治時代の邸宅、「佐藤家住宅」の5棟が新たに国の重要文化財に指定されることになりました。

国の重要文化財に指定されるのは、大仙市内小友にある「佐藤家住宅」の5棟で、「主屋」と「文庫蔵」「味噌蔵」「米蔵及び検査所」それに「大工小屋」です。

これらの建物は、江戸時代から農業や林業を営み、村役を務めてきた旧家の邸宅で、明治29年の陸羽地震で被災したあと、およそ10年かけて再建されました。

このうち「主屋」は、「座敷棟」や「台所棟」など、用途に応じて東西南北に建てられた建物が中庭を囲んでいて、雪国としては珍しいつくりになっているということです。

建物のなかは、少ない柱で広い空間を生み出していて、座敷の柱などにはしたんなどの高価な木材をふんだんに使用しているほか、欄間には高い大工技術を駆使して繊細な意匠が凝らされています。

今回の指定で、県内にある国の重要文化財の建造物は28件となります。

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