びわ湖でとれる地元の味に親しんでもらおうと、滋賀県高島市の小中学校の給食でびわ湖の固有の魚、ビワマスがふるまわれました。
13日は、高島市内の18の小中学校の給食でびわ湖の固有種、ビワマスの照り焼きが出されました。
このうち、今津東小学校の6年生の教室では新型コロナの感染防止のため会話は控えながらも、甘辛く調理されたビワマスを友だちどうしで顔を見合わせたり口いっぱいにほおばったりしてゆっくりと味わっていました。
6年生の男の子は、「こんなにおいしい照り焼きを食べたのははじめてです。きょうの給食はよい給食だなと思いました」と話していました。
今津東小学校の前川朋弘 校長は、「学校の近くの川では、秋にビワマスが産卵のために遡上(そじょう)しますが、高価なため食べる機会は少ないです。子どもたちにびわ湖を大切にするという思いを持ってもらいたいです」と話していました。
県は、平成28年から学校給食でびわ湖の魚を提供する際の食材費の一部を補助していて、今年度は、申請があった11の市や町でビワマスがふるまわれる予定です。
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