(福山サービスセンターitoh・伊藤匡さん)
「おはようございます。よろしくお願いします」
船に乗り込んできたのは広島県福山市で旅行会社を営む伊藤匡さんです。手にはスマートフォン。タコつぼ漁の漁師、竹田航平さんを撮影します。
(福山サービスセンターitoh・伊藤匡さん)
「今日は21人が参加している。(他の日は)東京や大阪や遠いところがたくさんいる」
伊藤さんが企画したのは漁の様子をライブ配信するオンラインツアー。参加者は150のタコつぼの中から事前に3つを選び、タコが入っていれば発送されます。笠岡市の神島外浦港から沖へ約2キロ進むと引き揚げのポイントです。
(漁師・竹田航平さん)
「一般的に1割いれば、いる方。(1割で)大漁」
西日本豪雨以降海の環境が変化し不漁が続いていたタコ。2022年はようやく元に戻ってきたということで期待も高まります。
「(カラが続く様子)」
まさに宝くじのようなドキドキ感。すると…
(福山サービスセンターitoh・伊藤匡さん)
「おった!36番!おめでとうございます野村さん。やったーって(コメントしている)」
この日は150のうち17個のつぼにタコが入っていました。
(漁師・竹田航平さん)
「(この大きさは)めっちゃ高いです。一般の方が買うと5000~6000円。国産のタコはスーパーでは値段が高くて手が出ないと思うので、国産のタコを食べて頂けるのが売り」
(福山サービスセンターitoh・伊藤匡さん)
「もしこの船にお客さん乗ってもらうとせいぜい5人まで。少しでもたくさんの方に届けるにはライブ配信は手」
29日までに6回行われ、延べ155人が参加したというタコつぼ漁のライブ配信。旅行会社では今後は農業の現場からのライブ配信も検討しているということです。
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