
代替肉製品を手掛ける米 ビヨンド・ミートは、通期の売上高見通しを下方修正した。買い物客が同社の植物由来の代替肉からより安価な動物性タンパク質製品に切り替えていると指摘した。
4日の米株式市場の時間外取引でビヨンド・ミート 株は一時1.1%安。年初来では約50%値下がりしている。インフレで購買力が損なわれる中、同社の比較的高価な代替肉製品の需要は不安定となっている。
イーサン・ブラウン最高経営責任者(CEO)はアナリストとの電話会議で、消費者の間で代替肉離れが進んでいることを認めた。同社は通期売上高見通しを 4 億7000万-5億2000万ドル(約620億-690億円)と、従来予想の5億6000万-6億2000万ドルから引き下げた。4-6月(第 2 四半期)の売上高も1億4700万ドルと、市場予想を下回った。
また、従業員の4%程度を削減すると発表し、3日のブルームバーグ・ニュースの 報道を確認した。
原題: Beyond Meat Cuts Sales Forecast as Shoppers Trade Down (1)(抜粋)
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