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【番記者スコープ】オリックス・田嶋投手が実践する「ミニマリズム」の意図明かす 西垣戸記者とのSNSコラボ企画 - サンケイスポーツ

3日に行われた広島との交流戦に先発し、勝利投手となった田嶋投手

野球担当の記者が、各球団の話題や注目選手を持ち回りで紹介する新企画「番記者 スコープ」。第10回はオリックス担当の西垣戸理大記者(33)と田嶋大樹投手(25)による恒例のSNSコラボ企画。田嶋投手が私生活で実践している「ミニマリズム」について、キッカケやその意図を明かしてくれた。

オリックスファンの皆さん、サンケイスポーツ読者の皆さん、オリックス・バファローズの田嶋大樹です。今回は自分がミニマリズムを取り入れた生活について、お話しさせていただきたいと思います。

2年前に新型コロナウイルスの影響で家にいる時間が長くて、部屋のなかを見渡していたとき、時間もあるし、片付けていこうというところから始まりました。そのときミニマリスト、ミニマリズムという言葉は知りませんでしたが、YouTubeで知って、そこからいろんな本を読むなどして、自分の形にしていった感じですね。

最初は必要がないもの、明らかにこれはいらないなというものを捨てていって。そこから本とかYouTubeで見たことを参考に、一気に物を減らしたという感じです。それから僕の価値観が一気に変わりました。

まず最初に物を捨てて思ったのは、自分の幸せの形が見えてきたということです。本はデジタル書籍にして、本棚をなくしました。洋服も必要な服だけ。物を捨ててシンプルになったことで、自分の幸せの値を知ったというか、幸福度が上がりました。

アマチュア時代からプロ2年目までは「僕にとって幸せとはなんだろう」ということを考えていたことがあって。すごく高価なものを買っていけば幸せになるのかなと思って、ハイブランドの物を買っていた時期もありましたが、僕にとって幸福とはかけ離れた感情でした。

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