
元ヤクルト、阪神、楽天などの監督で、「ノムさん」の愛称で親しまれた野村克也(のむら・かつや)さんが11日午前3時30分に虚血性心不全で死去した。84歳。京都府出身。現役時代からライバル関係にありつつも、球界をけん引してきた巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(83)が野村氏を悼んだ。
【写真】上原浩治氏が公開した野村さんからの直筆感謝状(インスタから)
長嶋氏は「驚いた。テレビのニュース速報で、訃報を知ったが、一瞬、言葉を失った。なぜならノムさんとは、3週間前に行われた『金田さんのお別れの会』で顔を合わせたばかりだったから。久しぶりに二人で2、3分間ぐらい会話しただろうか。その時のノムさんの言葉が忘れられない。“おい、頑張ってるか。オレはまだ生きてるぞ。まだまだ頑張るぞ”。だから私も“お互い頑張ろう”と話したばかりだった」と先月21日に行われた、金田正一氏の「お別れの会」での会話を回顧。
そして、現役時代に野村氏、長嶋氏、王貞治氏(79)と、西鉄でエースとして大活躍した“鉄腕”稲尾和久氏の4人での欧州旅行を「まだ現役だった1963年、ノムさん、稲尾、王の4人でイタリア、フランスなどを巡るヨーロッパ旅行に出掛けたことがある。観光地を回りながら、色々な話をして、とても楽しかったことを昨日のことのように憶えている」と振り返った。
「また大切な野球人を失ってしまった。しかし、ノムさんが残した偉大な功績と野球への底知れぬ愛は、これからも永遠に生き続けるはずだ。今後は天国からしっかりと、野球界を見守って欲しい。心よりお悔やみ申し上げます。合掌」と追悼した。
数々の名言を残した野村氏。75年に史上2人目の通算600本塁打を達成した際にはONら人気球団のスターと自らを比較して「自分をこれまで支えてきたのは王や長嶋がいてくれたからだと思う。彼らは常に人の目の前で華々しい野球をやり、こっちは人の目のふれない場所で寂しくやってきた。悔しい思いもしたが、花の中にだってひまわりもあれば人目につかない所でひっそりと咲く月見草もある」と語っていた。
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2020-02-11 07:29:07Z
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