2019年12月13日05時17分
今年が50回目の防府読売マラソン(15日、山口県防府市)で、川内優輝(32)=あいおいニッセイ同和損保=が自身の大きな節目となる通算100回目のフルマラソンに臨む。「優勝を狙っていきたい。100回目は悔いのないように」と大会初の3連覇を目指す。
初マラソンは、学習院大4年だった2009年2月の別府大分毎日。卒業後は実業団に進まず、埼玉県庁に入って「公務員ランナー」となり、多くの大会に出場する独自のスタイルを確立した。
日本代表として14年仁川アジア大会銅メダル、17年世界選手権で日本人トップの9位などの実績を残し、18年のボストンでは1987年の瀬古利彦以来となる日本勢31年ぶりの優勝。今年4月にプロランナーに転向した。
他の選手に比べてレースの間隔が極端に短く、数をこなしながら調整するからこそ、驚異的な「100」という大台が迫る。99回目だった今月1日の福岡国際では、終盤に粘って順位を上げ2時間12分50秒で12位。成績は不本意ながらも「調子が上向いているのは間違いない。(2週間後の)防府ではピタッと合ってくるのでは」と手応えをつかんだ様子だった。
防府読売は12、14年に制し、17年から連覇しており、優勝4度は歴代最多。「シーズンベストくらいは出したい」。プロの意地を示すつもりだ。
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December 13, 2019 at 03:17AM
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川内優輝、いざ「100回目」 15日の防府読売で大台―男子マラソン - 時事通信ニュース
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