
◆プレミア12 スーパーラウンド 日本10―8韓国(16日・東京ドーム)
侍ジャパンが乱打戦となった韓国との“決勝前哨戦”を制した。日本が韓国に勝つのは前回2015年大会の1次R以来(同大会の準決勝では敗戦)。17日に行われる決勝での再戦へ弾みをつけた。
打線がつながった。スーパーR3試合はいずれも3得点だったが、この日は3回、先頭の坂本が左翼フェンス直撃二塁打を放つと、四球をはさみ6連打が生まれるなど、一挙6点を奪った。また、首の違和感で前戦13日のメキシコ戦を欠場していた菊池涼(広島)もスタメン復帰し、2回に先制タイムリー。初の3番起用となった丸もこの試合まで打率1割5分と苦しんでいたが、この日3安打をマークした。
投手陣は先発の岸が「調子は悪くなかったですが、浮いたボールを打たれてしまいました。良い流れを断ち切ってしまい申し訳ないです」と4回6失点、3番手の山岡が2失点し計8失点。手放しでは喜べない面もあるが収穫の多い一戦だったことは間違いない。
決勝は1次R、スーパーRともに“開幕投手”を務めた山口(巨人)が先発。今永(DeNA)、高橋礼(ソフトバンク)の先発陣もブルペン待機する見込みだ。勝てば原監督(現巨人監督)が指揮した2009年のWBC以来となる主要国際大会での優勝。宿敵・韓国に連勝し、最終目標である2020年東京五輪の金メダルへつなげる。
2019-11-16 13:43:00Z
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