手に持っていたわらが、物々交換を繰り返すうちに高価な物に変わり、貧しかった男がついには財をなすという昔話「わらしべ長者」にちなんだイベントを、広島市佐伯区千同のガソリンスタンド「畠田石油店」が行い、地域の話題になっている。
従業員数9人の小規模なスタンド。価格勝負では多くのスタンドの中で埋没してしまうと考え、店長の畠田
交換できる物は食品や金券を除く「次の人がもらってうれしいもの」。爪切りからラジコン、次はカップと皿のセットなどと変化。一時は冷蔵庫になり、シャワーヘッドを経て13人目の交換で釣り用のルアーになっている。
「何に変わっているのか楽しみ」と、利用客のみならず地域住民からも注目されている。12月31日時点の品物は、同店が管理するインスタグラム上で抽選してプレゼントするという。
畠田店長は「話を聞いて市外や県外から来てくれる人もいる。皆さんに楽しんでもらえるような企画をこれからも続けていきたい」と話した。
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