[コペンハーゲン 27日 ロイター] - デンマークのビール大手カールスバーグが27日に発表した第1・四半期決算は、売上高が市場予想を上回った。通年の利益見通しも上方修正した。年初に中国でのビール販売が好調だったとしている。
為替変動やM&A(合併・買収)の影響を除いたベースの今年の営業利益の伸び率について、マイナス2%─プラス5%と予想した。これまではマイナス5%─プラス5%と予想しており、下限を引き上げた。
セースト・ハート最高経営責任者(CEO)は「中国については年初には不透明感があったが、ふたを開けてみると、好調なスタートを切り、旧正月期間中の販売も順調だった」と振り返り「今後の四半期についても楽観視している」と述べた。
全世界で販売された1リットル当たりの売上高は12%増加した。新型コロナウイルス流行で外出できなかった消費者がバーやレストランに戻り、より高価なビールを購入した。
第1・四半期の売上高は164億クローネ(約24億ドル)で、同社がまとめたアナリスト予想の159億クローネを上回った。
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