(セ・リーグ、阪神1-7巨人、23回戦、阪神14勝8敗1分、3日、甲子園)高価な盆栽が枯れかけて、あわてて水をあげたら生き返った。ただし、たくさんあげると根が腐るから、水はちょっと。巨人はそんな感じかな。
前日2日の引き分けに続き、せめてもの意地を見せた。もう一歩も譲れない伝統の一戦で、約1カ月ぶりに勝った。もっと早くこういう展開に持ち込めれば…と思うね。
坂本が三、七回とタイムリー2本。つられて中田、岡本和もタイムリー。中心選手がいいところで打てば、スカッと勝てる。そんなシンプルなことが今まで、できていなかっただけだ。
さらにポイントを挙げると、先発のメルセデス。四回、近本に本塁打を浴び、2死後、大山に安打されるとスパッと代えた。早すぎる? 当然だよ。なんなら打者一巡した三回終了時に代えても良かった。今のメルセデスは急に崩れる。信用できないからね。
とにかく先発陣を立て直すこと。入れ代わり立ち代わり使うのではなく、踏ん張れる投手をそろえる。これは大きな宿題だよ。(本紙専属評論家)
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