Search

時刻を知る以上の価値を問いかける、ラドー。最先端素材で追求し続ける腕時計の“美” | メンズファッションマガジン TASCLAP - TASCLAP

時刻を知る以上の価値を問いかける、ラドー。最先端素材で追求し続ける腕時計の“美”

腕時計に時刻を知る道具以上の価値を求めるなら、『ラドー』はいかがだろう? 独自のテクノロジーが生み出すデザインは、普遍的な“モノとしての美しさ”を教えてくれる。

記事をお気に入り

SPONSORED by ラドー

すべてのオーナーに思い出してほしい、腕時計の“モノとしての美しさ”

あなたが高価な腕時計を購入するとき、どんな点を強く重視するだろう? ブランド、スペック、リセールバリュー……、さまざまな要素が存在するだろうが、純粋な美しさも決して譲れないはずだ。それは腕元に目をやるたびに所有する喜びを感じさせてくれる、オーナーの特権的な価値である。

すべてのオーナーに思い出してほしい、腕時計の“モノとしての美しさ”

時計業界において“マスター・オブ・マテリアル(マテリアルの名匠)”の称号を得る『ラドー』もまた、そんな価値を持つブランドのひとつ。代名詞であるハイテクセラミックが使用されたモデルは、同素材ならではのモダンかつ上質な質感に加え、独自の技術が生み出す造形美の存在感を際立たせている。そして耐久性に優れ、傷に強い素材特性によって、その美しさを長きにわたり持続させることができるのだ。

腕時計が持つ“モノとしての美しさ”を味わい続けたい。そんな願いを持つ時計愛好家にとって、『ラドー』は間違いのない選択肢となることだろう。

想像を現実にし続けてきた“素材の革新者”。『ラドー』が掲げる時計哲学

想像を現実にし続けてきた“素材の革新者”。『ラドー』が掲げる時計哲学

1917年にスイスで設立された時計工房「シュルップ・アンド・カンパニー」が『ラドー』の起源。当初はムーブメントを専門に手掛け、第二次世界大戦の終わりごろには世界有数のムーブメントメーカーへと成長。その後、腕時計の開発へシフトする。そして1957年に社名を現在の『ラドー』に変更し、当時としては画期的な12気圧の防水性を備えた「ゴールデンホース」を発売。このモデルが世界的なヒットを記録したことをきっかけに、『ラドー』はヨーロッパや北米、南米、アジアなど61か国以上で展開されるグローバルブランドへ大躍進を遂げた。

そんな『ラドー』の素材革命は、1960年代に幕を開ける。1962年には超硬合金のタングステンカーバイトに、ダイヤモンドの次に硬いサファイアクリスタルを組み合わせた「ダイヤスター」を発表。このモデルはブランドの代表的なモデルであると同時に、世界初の“スクラッチプルーフ(傷と無縁な腕時計)”として時計史に名を刻むことになる。

想像を現実にし続けてきた“素材の革新者”。『ラドー』が掲げる時計哲学 2枚目の画像

『ラドー』ではパーツごとに、厳格な基準のもとで品質管理が行われている

想像を現実にし続けてきた“素材の革新者”。『ラドー』が掲げる時計哲学 3枚目の画像

『ラドー』の独自技術、射出成型によりモノブロック構造のケースが実現する

想像を現実にし続けてきた“素材の革新者”。『ラドー』が掲げる時計哲学 4枚目の画像

ケースは特殊炉の中で1450度の高温により焼結、ハイテクセラミックならではの超硬度が生み出される

1986年には「インテグラル」を発表。これはスペースシャトルやF1の車体、医療器具などに使用されていたハイテクセラミックを世界で初めて腕時計に採用したモデルとして知られている。卓越した軽量性や硬度に加え、経年変化もせず、かつ金属アレルギーの心配もないという画期的なこの素材は、腕時計の世界に革命を起こした。1990年代に入ると、ケースとブレスレットをハイテクセラミックで統一したモデル「セラミカ」を発表。さらにプラズマ処理によってプラチナカラーのハイテクセラミックを開発したり、メタルとハイテクセラミックの長所を併せ持つ素材「セラモス」を導入したりするなど、この素材に新たな可能性を切り拓いた。

近年では先駆的なハイテクセラミックの射出成型技術によって、高精度のスクエア型モノブロックケースの製造に成功するなど素材の革新は今なお続いている。数々の“世界初”に彩られた『ラドー』の歴史。同ブランドが成し遂げてきた新素材の開発は、腕時計そのものの実用性の向上させた点においても功績は大きい。ゆえに、『ラドー』は重要な時計ブランドのひとつに位置づけられるのだ。

独自のアプローチに受ける衝撃。今の『ラドー』を象徴する、2型の腕時計

独自のアプローチに受ける衝撃。今の『ラドー』を象徴する、2型の腕時計

ここまでで触れたように、数多の名作を擁する『ラドー』。その醍醐味を味わうには、一体どのモデルを選ぶべきなのか? その回答としてTASCLAPが提案したいのは、「トゥルー スクエア」と「キャプテン クック ハイテクセラミック」という2つのコレクションだ。いずれもハイテクセラミックを纏った、“素材の革新者”としてのコンセプトを体現するタイムピース。さあ、あなたの好みはどちら?

▼モデル1:世界で唯一のフルセラミック“スクエア”ウォッチに薫る、極上のエレガンス

▼モデル1:世界で唯一のフルセラミック“スクエア”ウォッチに薫る、極上のエレガンス

『ラドー』と聞くと、「トゥルー スクエア」のスクエア型のケースを思い浮かべる人は少なくないだろう。「トゥルー スクエア」は世界で初めての、そして唯一となるスクエア型フルハイテクセラミックォッチとなるモデル。ブランドの独自技術が叶えた“モノブロック構造”を持つ、『ラドー』でしか手にできない傑作といえる。

ハイテクセラミックは前述の通り優れた素材ではあるものの、腕時計への加工が難しいとされてきた。しかし、「トゥルー スクエア」のコンセプトは、裏蓋との継ぎ目がない一体型のモノブロック構造。「セラミカ」で採用されていた従来のプレス成型では、この構造を実現することは不可能だった。そこで『ラドー』はケースの成型時に側面からセラミック粒子を射出する独自のテクノロジーを開発し、高精度のスクエア型モノブロックケースを製造することに成功したのだ。つまり、「トゥルー スクエア」は、『ラドー』のセラミック加工技術の粋というべきモデルなのだ。

▼モデル1:世界で唯一のフルセラミック“スクエア”ウォッチに薫る、極上のエレガンス 2枚目の画像

そんな「トゥルー スクエア」の中でも、今回フォーカスするのは、“魅せる”ディテールが満載の「トゥルー スクエア オープンハート」だ。ダイヤルは12、7時位置に配された大小の円形を中心に、文字盤が大胆にくり抜かれたオープンワークスタイル。文字盤の窓からは装飾が施されたムーブメントを見ることができ、さらにローズゴールドカラーで縁取りされたフレームが華やいだ雰囲気を醸成する。その姿はまるでハイテクセラミックという額縁に収められたアートピースのよう。

また、ハイテクセラミックならではの軽量性や肌馴染みの良さ、80時間ロングパワーリザーブと実用性も抜かりなし。さらに、ハイテクセラミックは傷に強いうえ、経年変化もしにくい。新品のような状態が末永く続く、という美点も付け加えておこう。

スタイリング

セラミックならではの“ツヤ”が、大人のリラックスコーデに極上の品格を宿す

セラミックならではの“ツヤ”が、大人のリラックスコーデに極上の品格を宿す

セラミックならではの“ツヤ”が、大人のリラックスコーデに極上の品格を宿す 2枚目の画像

グレージュのニットポロにオリーブのイージースラックス。軽く伸縮性のある素材とアーシーなカラーコーデが優雅なリラックス感を醸し出すカジュアルスタイルに、この腕時計を合わせてみた。黒いハイテクセラミックのボディはコーデに調和しつつ、その素材独自のツヤがエレガントなムードを演出。このツヤは決してギラつきに直結せず、どこか温かみと品の良さを漂わせる。と同時に、文字盤から見えるムーブメントとローズゴールドの縁取りが色気をプラス。そう、「トゥルー スクエア オープンハート」には、大人のアクセサリーとしてのパフォーマンスも期待できるのだ。

▼モデル2:まさに温故知新。半世紀来の名作「キャプテン クック」をハイテクセラミックでアップデート

▼モデル2:まさに温故知新。半世紀来の名作「キャプテン クック」をハイテクセラミックでアップデート

『ラドー』を代表するダイバーズウォッチといえば、18世紀に活躍した英国の冒険家、ジェームズ・クック船長の名が冠された「キャプテン クック」である。1962年に誕生したこのモデルは、風防に厚手のクリスタルを使用することで当時としてはズバ抜けた防水性能を誇っていた。

これまでにもさまざまなモデルがリリースされてきたが、その集大成というべき一本が2021年に発売された「キャプテン クック ハイテクセラミック」である。ワイドなアロー針やインデックス、ルビーカラーをバックにした錨のマークといった同モデルの名物ディテールを踏襲しつつ、ケースをハイテクセラミックのモノブロック構造にアップデート。そもそも軽量性、耐傷性に優れたこの素材はダイバーズに好適なうえ、ハイテクセラミックの質感はオーセンティックなデザインにモダンなエッセンスを吹き込んでいる。名作ダイバーズとハイテクセラミックという2つのレガシーを融合させた「キャプテン クック ハイテクセラミック」は、まさに『ラドー』を象徴する存在といえるだろう。

▼モデル2:まさに温故知新。半世紀来の名作「キャプテン クック」をハイテクセラミックでアップデート 2枚目の画像

水中での使用が想定されたダイバーズウォッチは本来、武骨で男っぽいデザインが主流。しかし、「キャプテン クック ハイテクセラミック」は、ハイテクセラミックの質感と黒を基調としたカラーリングによって一般的なダイバーズとはひと味違うスタイリッシュな印象に生まれ変わっている。さらに、半透過のサファイアクリスタル文字盤もモダンなイメージを強める。

さらに「R32127152」(写真上)は、ケース&ブレスレットの外ゴマは黒マット仕上げ、回転式ベゼルはシルバーカラーのステンレススティール、そしてベゼルインサート及びストラップの中ゴマは黒いツヤのあるハイテクセラミックと、細かな使い分けにブランドの“仕事”が光る仕様に。また、機能性でもブラッシュアップが図られている。ラドーキャリバーR734は80時間のロングパワーリザーブに加え、30気圧防水を実現。さらにヒゲゼンマイには耐磁性に優れたニヴァクロンひげぜんまいを搭載している。

スタイリング

ダイバーズでも、武骨過ぎず。『ラドー』のそれは大人のスポーツテイストを描き出す

ダイバーズでも、武骨過ぎず。『ラドー』のそれは大人のスポーツテイストを描き出す

ダイバーズでも、武骨過ぎず。『ラドー』のそれは大人のスポーツテイストを描き出す 2枚目の画像

ハリのある素材感が印象的なベージュのサファリシャツに、同系色のショーツをスタイリング。カジュアルなアイテムを使いつつも、色数を抑えることでクリーン&モダンな雰囲気を演出したこんなスタイルには、「キャプテン クック ハイテクセラミック」がよく似合う。大ぶりな43mm径のダイバーズは、漆黒のボディと相まって存在感を持って腕元に収まる。にもかかわらず、ハイテクセラミックと半透過文字盤のおかげで、見た目にも着け心地にも重厚さは感じられないから不思議だ。男らしさと洗練、そして品の良さを兼備したダイバーズは、大人カジュアルの格上げアイテムとして値千金だ。

よりハイスペックな「キャプテン クック」が好みなら、今夏の新顔も検討したい

よりハイスペックな「キャプテン クック」が好みなら、今夏の新顔も検討したい

キャプテン クック ハイテクセラミック ダイバー[R32144202]423,500円(税込)

「キャプテン クック ハイテクセラミック」は昨年登場したばかりだが、2022年、早くも新バージョンが仲間入りする。その名も「キャプテン クック ハイテクセラミック ダイバー」。ハイテクセラミックのモノブロック構造やケース径など基本的なデザインは同じだが、文字盤はシースルーではなく、ブルーのラッカー塗装が施されたサンレイ仕上げに変更されている。では、本作の最大の注目ポイントとは? ……ずばり、スペック面にある。

よりハイスペックな「キャプテン クック」が好みなら、今夏の新顔も検討したい 2枚目の画像

キャプテン クック ハイテクセラミック ダイバー[R32129152]399,300円(税込)

このモデルの防水性能はISO規格に準拠しているのだ。ISO規格とは160を超える国々が制定する世界品質を定めた国際基準のこと。潜水用防水時計の基準となるISO 6425には視認性・耐磁性・耐熱性・耐衝撃性といった厳格な基準が設けられており、それらをクリアしなくてはならない。つまり、このモデルの名に冠された「ダイバー」とは、ダイバーズウォッチの世界基準を証明するものなのだ。また、80時間パワーロングリザーブのラドーキャリバーR763が収められたモノブロック構造のケースとブレスレットにはハイテクセラミックをさらに進化させたプラズマハイテクセラミックを使用。“素材の革新者”の称号にふさわしい高級感あるメタリックな佇まいを見せつける。

腕時計の“美”とは何か? その価値を今一度『ラドー』と考えてみよう

腕時計の“美”とは何か? その価値を今一度『ラドー』と考えてみよう

スイス時計の名門ブランドという地位に安住することなく、技術革新を続ける『ラドー』。今回ご紹介した「トゥルー スクエア オープンハート」と「キャプテン クック ハイテクセラミック」はデザインこそ異なるが、共通しているのは、ハイテクセラミックによって生み出される高いスペックと“モノとしての美しさ”。『ラドー』の腕時計は、単に時刻を知らせる道具ではない。オーナーに所有し、愛でる喜びを味わわせてくれる特別なタイムピースなのだ。

▼着用アイテム(トゥルー スクエア オープンハート)
ポロシャツ30,800円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー TEL:03-5784-1238)、パンツ26,400円/メアグラーティア(シアンPR TEL:03-6662-5525)

▼着用アイテム(キャプテン クック ハイテクセラミック)
ポロシャツ30,800円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー TEL:03-5784-1238)、パンツ26,400円/メアグラーティア(シアンPR TEL:03-6662-5525)

--------------------------------------
※掲載の金額はすべて税込価格です
--------------------------------------

Photo_Shoichi Muramoto
Styling_Yu Sugiura
Hair&Make_Ayako Higashikawa
Model_Ryohei Yamada
Text_Ryota Osujo

Adblock test (Why?)



from "高価な" - Google ニュース https://ift.tt/WZMemyv
via IFTTT

Bagikan Berita Ini

Related Posts :

0 Response to "時刻を知る以上の価値を問いかける、ラドー。最先端素材で追求し続ける腕時計の“美” | メンズファッションマガジン TASCLAP - TASCLAP"

Post a Comment

Powered by Blogger.