2022年06月19日07時22分
ウクライナ東部ルガンスク州のガイダイ知事は18日、ロシア軍が州内でウクライナ側に残された最後の拠点であるセベロドネツクの完全掌握に向け、他の戦域から多数の予備部隊を引き抜いて同地に送り込みつつあるとの見方を示した。ロイター通信が伝えた。
知事は国営テレビで、ロシア軍の動向について「きょうかあすか、またはあさってにも、予備部隊の全てを投入してくるだろう」と語った。米シンクタンク、戦争研究所は18日、ロシア軍部隊はセベロドネツク郊外でわずかに前進したが、数週間以内に同地を奪取するには、活用できる戦力の大部分を集中する必要があると指摘した。
ウクライナ軍はルガンスク、ドネツク両州を中心とするドンバス地方で守勢を強いられる一方、南部では反攻の機会をうかがう。ウクライナ大統領府は18日、ゼレンスキー大統領が南部ミコライウ州を訪問し、ロシア軍に封鎖されている黒海の状況を含め、軍幹部から戦況報告を受けたと発表した。
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