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大きな力士の技、さば折り わんぱく相撲では禁じ手―大相撲・珍手あれこれ - 時事通信ニュース

2020年05月19日07時19分

1986年の大相撲夏場所8日目、北尾(右)はさば折りで小錦を下す=86年5月18日、東京・両国国技館

1986年の大相撲夏場所8日目、北尾(右)はさば折りで小錦を下す=86年5月18日、東京・両国国技館

 大相撲の決まり手は、つき手や勇み足など五つの非技と言われるものを除くと、現在は82手が認定されている。中にはめったにお目にかかれないものもあり、そのいくつかを紹介する。
 ◇北尾は小錦押しつぶす
 さば折り 外側から取ったまわしを強く引き付けながら、上からのしかかるように相手の腰をつぶして膝をつかせる。
 1986年夏場所8日目で大関北尾(後の横綱双羽黒)が、取り直しの一番で関脇小錦を退けた。約2メートルの上背で頭をつけながら外四つで寄り、俵に詰まった相手を上から押しつぶすように約150キロの体重をかけた。約230キロの自分の重さも加わった小錦の右膝は耐え切れず「バーンという音がした」。大けがをして休場に追い込まれた。技を受けた側に大きな負担があり、わんぱく相撲では禁じ手になっている。
 上手を引き付ける腕の長さや腕力、詰めでしっかり圧力をかけることが必要なため、大型力士ならではの決まり手とされる。幕内では身長190センチの旭天鵬が2001年夏場所4日目に海鵬戦で決めたのが最後。

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May 19, 2020 at 05:25AM
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