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「これは未来」 無観客相撲に「普段聞こえない音が聞こえる」「より神事感でる」などの声(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース

 3月8日から行われている大相撲三月場所は、新型コロナウイルスの影響により無観客で行われることになりましたが、その結果、“神事”としての相撲、その神聖さをより感じられた、とネット上で話題になっています。

【画像:無観客の中、四股を踏む力士】

 神話の時代から1500年以上続く相撲には、神事として行われてきた歴史もあり、多くのしきたりがあります。無観客でその様子を見られたことが、大相撲ファンの心をにぎわせているようです。

●ネット上では8割超がポジティブな反応

 SNS分析ツールを使用して「無観客相撲」のツイートを解析した結果、87.2%がポジティブな内容の投稿をしているとわかりました。「これはすごい」「新鮮」など、普段は見られない大相撲の風景をツイートしている人が多く見られました。

 また、最もリツイートされた投稿を見てみると、「無観客相撲、これは未来」というツイートでした。この投稿者の続くツイートを見ると、「なんだか美しい」「神前という感じが高まる」などのツイートがありました。

●ネット上の盛り上がりは?

 ネット上の盛り上がりを見ると、3月8日17時ごろのトレンド件数がトップでした。この時間帯でも「違う意味で壮観」「儀式っぽさが増している」など、通常の大相撲と異なる雰囲気に言及する声が多く寄せられていました。

●「神事であったことがよくわかる」神聖さを感じたという声

 日本相撲協会公式サイトによると、

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 相撲は人間の闘争本能の発露である力くらべや取っ組み合いから発生した伝統あるスポーツである。これによく似た形態のスポーツは古来世界各地で行われた。我が国の相撲の起源としては、古事記(712年)や日本書紀(720年)の中にある力くらべの神話や、宿禰(すくね)・蹶速(けはや)の天覧勝負の伝説があげられる。──「日本相撲協会」公式サイトより
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 このように紹介されており、相撲の歴史は神話の時代から続いていることが分かります。かつて相撲は、農作物の収穫を占う祭りの儀式や、宮廷の行事として行われており、神事としての側面も持っています。

 実際に無観客で行われた大相撲を見た人は、ネット上で「神事としての側面を強く感じる」「歓声がないとこんなにも神事的に見えるんだな……」「本来、神事であったことがよくわかる」などの声が見られました。

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March 09, 2020 at 04:05PM
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