笑顔が印象的な彼女は、世界に影響を与えた2019年の女性100人にも選ばれている、女子相撲の今日和(こん・ひより)選手(22)。
彼女の門出に密着した。
春は、選択の連続。
彼女もまた、頭を悩ませる1人。
2020年の春、京都の大学を卒業した女子相撲の今日和選手。
世界選手権で2度の銀メダルを獲得し、日本女子相撲を引っ張ってきた。
そんな彼女は、イギリスの公共放送「BBC」にドキュメンタリーを組まれて、人々に感動や影響を与えた2019年の“女性100人”に選ばれた。
青森県出身で、大学入学のために京都へ。
4年間、相撲道場に通い続けた。
しかし、新型コロナウイルスの影響で、卒業式は中止に。
今選手「みんなとの別れ、あまり実感できないです」
慣れ親しんだ道場で迎える最後の稽古。
思いの丈を土俵にぶつけ、そして稽古後、悩んでいたご飯の量は、結局大盛りに。
練習後の食事は、至福の時。
なじみの洋食屋ともこれで最後。
ご飯とパワーをもらって、最後の大仕事に。
新天地へ向けて、引っ越し準備に取りかかる。
ところが、ここでも、ある悩みが...。
このままでは、引っ越しに間に合わない。
急いで掃除に取りかかるが、ここで「冷蔵庫山」との大一番!
今選手が、体を入れ替えようと試みるも...。
今選手「あっ、挟まっちゃった...」
ただいまの決まり手は“挟まっちゃったり”で、冷蔵庫山の勝ち。
そんな彼女が相撲と出会ったのは6歳の時で、兄の影響で始めた。
その最大の魅力とは...。
今選手「身ひとつで、なんぼでも人生変えられるのが、すごく好きだなって思います」
2020年の4月からは、実業団相撲の名門、愛知県にある「アイシン精機 相撲部」に入部。
女子としては異例の実業団という道を選択した。
今選手「女子は大学出て引退しちゃう選手が多いんですけど、すごくもったいないなって思うし、先が見える競技なら、やりたいって思う子も増えるんじゃないかなと思って」
引っ越しも無事終わり、京都から新天地・愛知に無事到着。
いざ、新居へと向かう。
オートロック付きのマンションは、防犯システムも完璧。
今選手「なんか明るく見えますよね。気分上がってます」
まさにこの日は“今日和(こんびより)”。
この春、新たな土俵人生の幕が開ける。
"相撲" - Google ニュース
March 29, 2020 at 04:41PM
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