
日本相撲協会は、25日の理事会で理事や親方の新しい役職を決め、3年ぶりに理事に復帰した伊勢ヶ濱親方が審判部長を務めることになりました。
日本相撲協会は25日、大阪市で定例の理事会を開き、23日に再任され、4期目を務めることになった八角理事長の下、今後2年間の理事や親方の職務分担を決めました。
この中で、元横綱 日馬富士の傷害事件をめぐる問題を受けて辞任して以来、3年ぶりに理事に復帰した伊勢ヶ濱親方が審判部長を務めることが決まりました。
審判部長は、当時務めていた先代の阿武松親方が去年9月に退職して以降空席で、代理を立てて対応していました。
八角理事長は「伊勢ヶ濱親方については厳しく土俵を見てほしい。立ち合いのことなど、厳しく指導をしてほしいと思う」と話していました。
また、元横綱 稀勢の里の荒磯親方は、委員待遇で広報部に所属し、記者クラブを担当します。
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March 25, 2020 at 02:46PM
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日本相撲協会 審判部長に伊勢ヶ濱親方 - NHK NEWS WEB
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