2020年03月25日14時46分
東京五輪代表に決まっている陸上のマラソン、競歩の選手は、代表権の維持を一様に訴えた。昨年9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の男子を制した中村匠吾(富士通)は「MGCというプロセスを経て勝ち取った代表内定。ぜひ維持していただきたい」と切望した。
マラソンは男子が中村の他、MGC2位の服部勇馬(トヨタ自動車)、日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)、女子はMGC1位の前田穂南(天満屋)、MGC2位の鈴木亜由子(日本郵政グループ)、一山麻緒(ワコール)の代表全6人が決定済み。中村は「今年開催してほしい気持ちはあったが、現状では難しいことは納得していた。気持ちを新たに、地道に練習に取り組んでいきたい」と切り替えた。
競歩は酷暑の中で行われた昨年の世界選手権(ドーハ)で男子50キロ金メダルの鈴木雄介(富士通)、同20キロ覇者の山西利和(愛知製鋼)ら男女計6人が代表権を得ている。鈴木は「過酷な環境下の世界選手権に挑戦し、結果を出して得た代表内定。維持してほしいと強く思っている」と素直な心境を明かし、「中止ではなく延期で合意されたことに感謝したい。ベストな形で臨めるよう準備を進めていく」と前を向いた。
日本陸連の尾県貢専務理事が「来年も活躍できる力があるのは誰もが認めていること」と言えば、競歩担当の今村文男五輪強化コーチも個人的な見解とした上で「2021年夏までに開催という前提ならば、維持することは妥当と考えている」。再選考はせずに強化を進める方針を示した。
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March 25, 2020 at 12:52PM
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