東京オリンピック男子マラソンの日本代表3枠のうち、最後の1枠がかかる「びわ湖毎日マラソン」が8日午前9時15分から行われます。選考の対象レースはこれが、最後です。設定記録2時間5分49秒以内の最速選手が代表に内定しますが、今月1日の東京マラソンで大迫
<速報中>
9:15 機器の不調で定刻に号砲が鳴らないハプニング。選手はいったん屋根の下に入りました。
9:25 雨の中、レースがスタートしました。
9:29 最初の1キロの入りは3分11秒。今月1日の東京マラソンの大迫のタイムより16秒遅れています。
9:40 大きな先頭集団が15分22秒で5キロ地点を通過。大迫のタイムより約50秒遅れています。
9:55 川内優輝や大塚祥平らを含んだ比較的大きな先頭集団は10キロ地点を30分19秒で通過。大迫のタイムより1分以上遅れています。
10:03 12キロ過ぎ、川内のペースが上がらず。先頭集団から大きく遅れ始めています。
10:11 先頭集団が15キロを45分10秒で通過しました。大迫のタイムより、やはり1分以上遅れています。
10:29 先頭集団が20キロを1時間00分12秒で通過しました。そして、中間点は1時間03分32秒で通過。単純計算で2時間7分台となります。
<各地点での大迫選手のタイムはこちら(丸カッコ内は直前5キロの区間タイム)>
5キロ=14分33秒
10キロ=29分12秒(14分39秒)
15キロ=44分01秒(14分49秒)
20キロ=58分42秒(14分41秒)
中間点=1時間02分00秒
25キロ=1時間13分32秒(14分50秒)
30キロ=1時間28分40秒(15分08秒)
35キロ=1時間43分36秒(14分56秒)
40キロ=1時間58分51秒(15分15秒)
ゴール=2時間5分29秒
昨年9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC、男子スタート時の気温26.5度)で大迫選手に次ぐ4位だった大塚祥平選手(九電工)(2時間11分58秒)や、7位の鈴木健吾選手(富士通)(2時間12分44秒)らが名を連ねたほか、昨年12月にはフルマラソン100回完走を達成した川内優輝選手(あいおいニッセイ同和損保)もエントリーしています。
2011年にウィルソン・キプサング(ケニア)が2時間6分13秒の大会記録を出しています。ただ、近年の日本勢トップは最速でも2時間8分台とタイム的にはふるいません。
2019年は、山本憲二選手(マツダ)が2時間8分42秒(全体7位)でした。2018年は、初マラソンの中村匠吾選手(富士通)が2時間10分51秒(全体7位)。2017年は、リオデジャネイロオリンピック代表だった佐々木悟選手(旭化成)が2時間10分10秒(全体4位)。2016年は、北島寿典選手(安川電機)が全体2位でリオ大会の代表を確実にしましたが、タイムは2時間9分16秒。2015年は、前田和浩選手(九電工)が2時間11分46秒(全体4位)でした。
男子最大3枠のうちMGCで1、2位に入った中村選手、服部勇馬選手(トヨタ自動車)が内定済みです。最後の1枠は、MGCファイナルチャレンジとされる3大会のいずれかで、設定記録(2時間5分49秒)以内で最も速かった選手が内定します。
昨年12月にあった初戦の福岡国際マラソンではクリアできる選手は出ませんでしたが、2戦目の東京マラソン(今月1日)で大迫選手が2時間5分29秒で突破しました。MGC3位だった大迫選手は、設定記録の突破者が出ない場合は内定する立場でしたが、自力で代表の座をつかみに行き、日本新記録で内定に大きく前進しました。
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・残り1枠へ駆ける…五輪マラソン最終選考(2020/03/07)
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