2020年03月06日19時17分
東京五輪男子代表の残り1枠を争う最終選考会、びわ湖毎日マラソン(8日、滋賀・皇子山陸上競技場発着)の有力選手が6日、大津市内で記者会見した。昨年9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で4位だった大塚祥平(九電工)は「少しでも上の順位を目指す」と抱負を語った。24歳の鈴木健吾(富士通)は「最低でも自己ベスト(2時間10分21秒)を縮め、優勝したい」と意欲を示した。
新型コロナウイルスの感染が懸念される中での開催。昨秋の世界選手権代表の川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)は「この状況で走れることに感謝したい」と話した。
五輪代表入りは、1日の東京マラソンで大迫傑(ナイキ)がマークした2時間5分29秒の日本記録をクリアすることが条件となる。
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March 06, 2020 at 05:54PM
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大塚祥平「少しでも上の順位で」 びわ湖毎日マラソン、有力選手が記者会見 - 時事通信ニュース
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