
1964年東京五輪男子マラソン銅メダリスト円谷幸吉選手の兄・円谷喜久造さん(88)(福島)
1964年の東京五輪男子マラソンに弟の円谷幸吉が出場しました。真面目で実直な幸吉が掲げていたのが「忍耐」という言葉です。「マラソンは自分との戦いで、苦しみや弱い心にどれだけ耐えきれるかが大事だ」とよく口にしていました。
幸吉を応援するため、福島県須賀川市から国立競技場に駆けつけました。幸吉が競技場に入ってくると観客は総立ちで大歓声。自己ベストで銅メダルでした。日の丸の掲揚を誇らしい気持ちで見守りました。
今大会は聖火リレーが楽しみです。
前回大会で、須賀川では沿道をサルビアの花で飾ってランナーを応援しました。私は農作業が忙しくて見られませんでしたが、その時のサルビアの種を自宅の庭に植え、55年間絶やさずに花を育て続けています。今年、そのサルビアが再び聖火リレーの沿道に飾られることになりました。
夏から秋にかけて長期間咲くサルビアは、我慢強かった幸吉のようです。今回のリレーは、しっかりと目に焼きつけたいと思います。
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February 11, 2020 at 03:00AM
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銅メダルの弟「マラソン、どれだけ耐えきれるかが大事」[カウントダウン] - 読売新聞
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