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五輪マラソン・競歩 札幌でボランティア2000人必要 大通公園の催し実施へ - 毎日新聞 - 毎日新聞

第4回実務者会議の冒頭で、あいさつをする組織委の森泰夫・大会運営局次長(中央)=札幌市中央区で2019年12月20日、澤俊太郎撮影

 札幌で開催される2020年東京五輪のマラソン・競歩を巡り、大会組織委員会と北海道、札幌市は20日、市内で4回目の実務者会議を開き、コース整理にボランティアが1500~2000人必要との見通しを示した。両種目の発着点となる大通公園で予定されるイベントは実施する方向を確認。一方、現地で大会の準備にあたる組織委の運営本部が同日、発足した。

 実務者会議の冒頭で組織委の森泰夫・大会運営局次長は、変則的に3周するマラソンコースが19日に決まったことに触れ、「ワンチームで具体的な課題などに取り組んでいきたい」とあいさつした。

 会議では、大通公園で開催するイベントへの影響などについて協議。7~8月にある「さっぽろ大通ビアガーデン」と6月の「YOSAKOIソーラン祭り」は開催を目指すとした。森氏は「場所や開催時期などは今後相談していく」と述べ、来年1月中に結論を出すとした。

 コースで3回通過する北海道大学について、森氏は「道路補修の話などは未定だが、木々に囲まれ、暑さ対策もロケーションも良い。ワールドアスレチックス(世界陸連)なども非常に注目しているポイントだ」とした。【澤俊太郎】

「ストレスないコース整備を」運営本部が発足

 20日に発足した運営本部は、組織委の札幌支部となる「札幌大通公園会場運営本部」で、責任者には森氏が就いた。札幌市中央区の民間ビルに事務所を構え、札幌市や道、道警の職員らが派遣された。

 この日着任したのは計19人(市13人、道4人、道警2人)。組織委の職員は入れ替わりで札幌で業務を行う。今後は民間企業からの派遣も予定している。

 市道路維持課から派遣され、輸送企画担当調整部を任された伊藤禎則部長は「これまでの経験を生かし、選手がストレスを感じないようなコースの整備をしたい」と述べた。【土谷純一】

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December 21, 2019 at 10:06AM
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