
テクニカルマネージャーのジョン・デ・ヨング氏は「我々はチームにオールラウンドなアタッカーを加えたかった。堂安は我々のプロファイルに完璧にフィットしており、フローニンゲンから獲得できたことにとても満足している」と語った。
堂安は2017年6月にG大阪からフローニンゲンへ期限付き移籍。2017-18シーズンはリーグ戦31試合に出場し、10代選手としてクラブ歴代3位の10得点を挙げた。完全移籍となった昨季は30試合で5得点を記録。オランダ『テレグラフ』によると、堂安は以前から今夏のステップアップとしてPSV移籍を望んでおり、それが実現する形となった。
PSVはアヤックス、フェイエノールトとともにオランダのビッグ3と呼ばれ、21回のエールディビジ優勝を誇る名門クラブ。昨季はリーグ戦を2位で終え、今季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)予選2回戦から出場したが、3回戦に進むことはできず、現在はUEFAヨーロッパリーグ(EL)のプレーオフを戦っている。
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2019-08-27 21:05:00Z
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?283318-283318-fl
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