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ワイヤレスヘッドホンおすすめ9選|ソニー、BOSE、Appleなどの ... - Esquire(エスクァイア 日本版)

[目次]

▼ ワイヤレスヘッドホンの選び方

▼ おすすめのワイヤレスヘッドホン9選

▼ まとめ


わずらわしいケーブルから解放されるワイヤレスヘッドホンは、自宅でゆっくりと映画や音楽を楽しむときや電車や飛行機での移動中、またはテレワークの際などに活躍する人気のアイテムです。

近年は、ノイズキャンセリング機能を備えた製品が注目を浴びていますが、そうでないタイプにも注目すべき製品がそろっており、高品質活おしゃれなデザインの製品も増えています。そこでここでは、ワイヤレスヘッドホンの選び方とソニーやBOSEなどのおすすめ製品を紹介していきます。

ワイヤレスヘッドホンの選び方

 

Westend61Getty Images

Amazonなどの通販でワイヤレスヘッドホンを購入するとき、どのような点に気をつけて選ぶとよいかを解説します。

視聴をせずに購入する場合は、まず、Bluetoothの音声圧縮変換方式「コーデック」を確認することをおすすめします。圧縮率が低いほうが解像感の高い音が楽しめるためです。

高音質の基準となるのは「AAC」と「aptX」、そしてハイレゾの「LDAC」です。再生機器も同じ規格に対応している必要があるので、iPhoneなら「AAC」、Androidなら「AAC」「apt-X」「LDAC」のどれに自分のスマホが対応しているかを確認してから選びましょう。

そのうえで、音質の確認は口コミが頼りになるはずです。「低音が効いている」「バランスのよい音」「ボーカルがきれいに聴こえる」などの口コミから、自分の好みにあっているかを判断するとよいでしょう。

 

Jaromir Chalabala / EyeEmGetty Images

ヘッドホンには耳の上に乗せるオンイヤー型と、耳を覆うように装着するオーバーイヤー型があります。耳に乗せるオンイヤー型のほうが疲れづらいとされており、オーバーイヤー型は遮音性が高いかわりに夏場は蒸れがちです。

また、耳に押しつける圧力は製品によって異なります。この点は口コミをよく読むと参考になるはずです。圧力によってつけ心地は大きく変わるので、慎重に選びましょう。

再生時間と充電時間

ワイヤレスヘッドホンの再生時間は、製品によって大きく異なります。また、ノイズキャンセリング機能の有無でも変わってきます。自分の使い方に対して十分バッテリーが持つか? 購入前に確認しましょう。

また、充電速度も製品によって違います。ひと晩かかるものもあれば、5分の充電で4時間分充電できるものもあります。購入してから後悔しないように、充電にかかる時間も必ず確認しましょう。

ノイズキャンセリング

最近は、周囲の騒音を打ち消すことのできる「ノイズキャンセリング」機能が人気です。ノイズキャンセリング機能があると、電車や飛行機の中でも騒音が聞こえづらくなり、小さな音量で音楽が楽しめます。つまりは、耳の負担を減らせます。

ただ本体が高価になりますし、バッテリーの減りも早くなります。オーバーヘッド型のヘッドホンはもともと遮音性があるので、自分の使い方に合わせて選ぶとよいでしょう。

おすすめのワイヤレスヘッドホン9選

SONY WH-1000XM5

WH-1000XM5

ソニー(SONY) amazon.co.jp

¥41,000

ソニーのWH-1000XM5は音楽好きの人や、デジタルガジェット好きの人から絶賛されている人気のヘッドホンです。前作XM4でもすでに完成形と言われていましたが、その性能にらに磨きをかけ、デザインも一新しています。

WH-1000XM5の魅力は、最強の呼び声も高いノイズキャンセリング性能です。電車や飛行機の中でもしっかりノイズを抑え、いつでも静かな環境で音楽を楽しめます。肝心の音質も進化しており、高音はXM4よりさらに伸びやかに、低音はより締まった音になりました。

再生時間はノイズキャンセリングONで最大30時間あり、フル充電まで3.5時間かかります。ハイレゾ音源に対応し、AACにも対応しているのでiPhoneでもクリアな音質で音楽が楽しめるでしょう。

  • コーデック:SBC、AAC、LDAC
  • 再生時間:30時間
  • 充電時間:3.5時間
  • ノイズキャンセリング:あり

Bose QuietComfort 45 headphones

QuietComfort 45 headphones

BOSE(ボーズ) amazon.co.jp
¥39,600

¥30,600 (23% off)

ソニーのWH-1000XM5とともに人気の製品が、こちらのBose QuietComfort 45です。前作から約5年ぶりに刷新され、BOSEならではの心地よい音質はそのままに全体をレベルアップさせています。

極めて高い効果が得られると評判のノイズキャンセリングは、通常の「Quietモード」と外音取り込みの「Awareモード」の2つあり、アプリからではなく本体の物理スイッチで切り替えます。全体的に操作方法がシンプルで、使いやすいのもこの製品の魅力でしょう。

音質は深みと広がりのあるもので、ボーカルの声を明瞭再生できると評判。高音質コーデックはiPhoneや一部のAndroid端末が対応しているAACが使えます。15分の充電で3時間使えるクイックチャージ機能付きです。

  • コーデック:SBC、AAC
  • 再生時間:最大24時間
  • 充電時間:2.5時間
  • ノイズキャンセリング:あり

Apple AirPods Max

AirPods Max

Apple(アップル) amazon.co.jp

¥81,374

唯一のApple純正ヘッドホンが、こちらのAirPods Maxです。他社製品より大幅に高価な設定で登場し、一躍話題となりました。クセがなく、音源に忠実な音を再生できるヘッドホンですが、その魅力はApple製品と組み合わせることで最大限発揮されます。

例えばApple Musicで配信されている「Apple Digital Master」の楽曲では、AirPods Maxの性能が最大限に発揮されると言います。また、Apple TV+で配信されてる立体音響対応コンテンツでは、360°全方位から音が迫ってくる非常に迫力ある音響を楽しめます。

また、外音取り込み機能も非常に自然で、まるでヘッドホンをつけていないように人と会話ができるとのこと。7万円を超える非常に高価な製品ですが、すでにiPhoneやMac、Apple TVなどのApple製品をそろえている人には大変魅力的な製品と言えそうです。

  • コーデック:SBC、AAC
  • 再生時間:最大20時間
  • 充電時間:-
  • ノイズキャンセリング:あり

Beats Studio3 Wireless

Beats Studio3 Wireless

beats by dr.dre amazon.co.jp

¥43,455

Appleユーザーにとって強力な選択肢となるのが、この「Beats」の製品です。このStudio3 WirelessにはApple W1チップが内蔵されており、一瞬でペアリングが完了するなど、Apple純正そのものの使い勝手を実現しています。

AirPods Maxが原音に忠実なナチュラルな音質なのに比べ、こちらはBeats製品ならではのパワフルな低音が特徴です。それでいて従来の製品よりも幅広い音楽ジャンルに合うようにチューニングされており、フラッグシップモデルらしい上質さも感じられるでしょう。

再生時間はノイズキャンセリングONで最大22時間、OFFでは40時間となっており、10分の充電で3時間再生できる急速充電機能も備えています。カラーバリエーションが豊富なので、ファッションに合わせて選べそうです。

  • コーデック:SBC、AAC
  • 再生時間:最大22時間
  • 充電時間:-
  • ノイズキャンセリング:あり

ANKER Soundcore Space Q45

Soundcore Space Q45

Anker amazon.co.jp

¥14,990

モバイルバッテリーの人気メーカー「Anker(アンカー)」は、他社より遅れてヘッドホン分野に参入しました。ですが、その開発のペースは早く、この最新作「Soundcore Space Q45」は他のオーディオメーカーに見劣りしない製品に仕上がっていると好評です。

iPhoneが対応している高音質コーデックのAACとハイレゾのLDACに対応し、音質そのものもクセの少ないフラットなものとの評価も多くなっています。高音が耳に刺さるようなこともないとのことなので、さまざまなジャンルの音楽を聴く人にもおすすめできます。

また、バッテリーを得意とするAnkerらしく電池持ちもよく、ノイズキャンセリングONで最大50時間、OFFで最大65時間もの再生が可能。急速充電も5分で4時間分と他社より高性能で、万が一の電池切れもすぐ回復できます。

  • コーデック:SBC、AAC、LDAC
  • 再生時間:最大50時間
  • 充電時間:-
  • ノイズキャンセリング:あり

ag WHP01K

WHP01K

ag amazon.co.jp

¥12,800

手の届きやすい価格とクセのないきれいな音質で、大変評判のいい製品です。雑音をほどよく抑えてくれるノイズキャンセリング機能も付いていて、コストパフォーマンスは抜群です。

コーデックはAACとaptX、低遅延のaptX LLに対応しているので、ワイヤレス機器が苦手とするゲームや映画鑑賞の際に使うのにも向いています。聴き疲れしづらいフラットな音づくりと、柔らかく厚みのあるイヤーパッドで長時間の使用も快適です。

「ag」というのは聞き慣れないメーカーかもしれませんが、神奈川県に本社を置くオーディオメーカー「final」の1ブランドです。finalのイヤホンは音楽好きから大変好評で、この製品にもその技術がつぎ込まれています。

  • コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX LL
  • 再生時間:最大35時間
  • 充電時間:2.5時間
  • ノイズキャンセリング:あり

Jabra Elite 45h

Elite 45h

Jabra(ジャブラ) amazon.co.jp

¥15,800

スタイリッシュなヘッドホンやイヤホンが人気の「Jabra」は、デンマークのハンズフリー機器メーカーです。この「Elite 45h」は手の届きやすい価格と軽量設計、そしてパワフルなサウンドを両立した人気製品です。

オンイヤー型のコンパクトな本体は、ノイズキャンセリングなどの複雑な機能を排したことで、わずか160gに抑えられています。そこに40mmの大型スピーカーを搭載し、迫力あるサウンドを実現しています。

また、専用アプリを使って簡単なテストを行うことで、使う人の音の聞こえ方にあった音質のパーソナライズができるのも面白いところ。15分の充電で10時間もの連続使用ができるので、うっかり充電を忘れた朝も慌てる必要がなくなるでしょう。

  • コーデック:SBC、AAC、LDAC
  • 再生時間:最大50時間
  • 充電時間:
  • ノイズキャンセリング:なし

オーディオテクニカ ATH-M20xBT

ATH-M20xBT

Audio Technica(オーディオテクニカ) amazon.co.jp

¥9,000

スタジオモニターヘッドホン「ATH-M20x」のワイヤレスバージョンです。音源の特徴をそのまま伝える音質と、ゲームや映画鑑賞の際も使いやすい低遅延モードでさまざまな用途に使えます。

最大60時間再生のスタミナ設計で、10分の充電で3時間使用可能な急速充電にも対応しています。また、有線接続できるコードが付属しているので、電池が切れそうなときや飛行機のエンターテインメントシステムに接続したいときに便利です。

音は基本的にフラットではあるものの、オーディオテクニカの伝統で低音が強めとの評判です。そのためポップスやR&B、ヒップホップなどをよく聴く人に向いていそうです。

  • コーデック:SBC、AAC
  • 再生時間:最大60時間
  • 充電時間:4時間
  • ノイズキャンセリング:なし

JBL TUNE 510BT

TUNE 510BT

JBL amazon.co.jp

¥4,100

リーズナブルなワイヤレスヘッドホンを探しているのなら、真っ先におすすめしたいのがこちらの製品です。わずか160gの軽量なオンイヤー型で、USB Type-C充電にも対応。2つの機器に同時につなげるマルチポイント接続に対応するなど、コストパフォーマンスに優れています。

JBLのTuneシリーズは代々人気ですが、先代モデルから大きく進化したのはバッテリーの持続時間です。フル充電なら最大40時間の再生が可能で、5分の充電で約2時間再生できる急速充電機能も備えます。

また、ハンズフリー通話や音声アシスタント(Siri、Googleアシスタント)に対応し、スマホなど接続したデバイスを音声で操作することも可能。肝心の音質は小さなボディからは想像できないパワフルなもので、存分に音楽が楽しめます。

  • コーデック:SBC、AAC
  • 再生時間:最大40時間
  • 充電時間:2時間
  • ノイズキャンセリング:なし

まとめ

Air Podsなど、大人気のワイヤレスイヤホンの影に隠れがちなワイヤレスヘッドホンですが、実のところ競争は熾烈(しれつ)で、特にソニーとBOSEのノイズキャンセリングヘッドホンは数年にわたってしのぎを削っています。

また、ノイズキャンセル機能なしのヘッドホンは価格が手頃なものも多く、しかも軽量で疲れづらく、おすすめしやすいジャンルでもあります。ここで紹介した製品はどれも評判のよいものなので、ぜひワイヤレスヘッドホン選びの参考にしてください。

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