日本相撲協会は4日、新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)を受け、大相撲夏場所(24日初日、両国国技館)中止を決めた。本場所の中止は、戦争で破損した国技館の修復遅れを理由とした昭和21年夏場所、八百長問題の影響で開催を見送った平成23年春場所に続き、3度目。また、7月の名古屋場所を東京開催に変更し、無観客開催を目指すことを決めた。秋巡業は中止する。
今年3月の春場所(エディオンアリーナ大阪)は無観客で開催し、協会員に一人の感染者も出さずに15日間をやり遂げた。ウイルスの感染拡大を受け、5月10日に初日の予定だった夏場所を2週間延期し、開催の道を探ってきた。
しかし、4月10日以降、親方と力士計7人の感染が判明。この日、政府が緊急事態宣言の5月末までの延長を正式に表明したことで、期間内に行われる夏場所の開催が困難だと判断した。
日本相撲協会によると、名古屋場所は大人数の移動を避けるために、東京開催を目指すとしている。
八角理事長(元横綱北勝海)は「相撲観戦を楽しみにしていらっしゃるファンの皆様には、大相撲をお見せ出来る日が先になってしまい、大変残念に思いますが、力士をはじめとする協会員一同、今後も国民の皆様と同様に、一生懸命、新型コロナウィルス感染症の感染予防に努めて参ります。そして、開催できた暁には、精一杯の迫力ある相撲をご覧いただけますよう、これからも取り組んで参ります」とする談話を出した。
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May 04, 2020 at 03:37PM
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夏場所中止、7月の名古屋場所は東京で無観客開催へ 日本相撲協会 - 産経ニュース
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