十月二十五日に金沢市内で開かれる金沢マラソンで、金沢マラソン組織委員会が大会後にランナーやボランティアが交流する後夜祭を開く。山野之義市長が十二日、市議会三月定例月議会の一般質問で明らかにした。
後夜祭は、旅行会社が大会の出場権付きツアー参加者を対象にして前回大会で初めて開かれた。今大会の後夜祭では、一般ランナーやボランティアまで参加対象を拡大し、互いをたたえ合うような場として、大会当日の夕方に金沢駅周辺で会場を設ける。山野市長は議会後の取材に「後夜祭が好評だったと聞いた。ゲストランナーやペースランナーにも参加を呼び掛け、大会の余韻を感じてもらえたら」と話した。
事務局によると、マラソンの参加費とは別に、後夜祭の参加に参加費が必要。参加費の金額や会場などは未定。担当者は「二百人の参加者を目標に、交流する場となってもらえたら」と期待を寄せている。 （小川祥）
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March 13, 2020 at 03:10AM
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後夜祭の参加対象拡大 金沢マラソン 一般、ボランティアも - 中日新聞
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