
世界最大級の女子マラソン大会である「名古屋ウィメンズマラソン」(3月8日)が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、一般参加の部が中止となった。走れなくなった約2万4千人の一般ランナーのため、実行委員会がひねり出した苦肉の策が、スマートフォンを利用する「オンラインマラソン」の実施だ。
耳慣れないオンラインマラソンという言葉。前例はあるのか――。実行委の担当者は「日本で実績があるかは存じ上げない。これまで行われた何かを参考にしたわけではないんですよ」と言う。国内の大規模なマラソン大会では初めての試みになるとみられる。
実行委によると、参加者に専用アプリをスマホへダウンロードしてもらい、GPS機能で走った距離を測る。詳細は決まっていないが、コースは自由である一方、何日もかけて42・195キロを分けて完走するのは認めない方針だ。
名古屋ウィメンズの人気の理由の一つが、完走者に贈られる高級ブランド「ティファニー」のオリジナルペンダントだ。毎年異なるデザインで、タキシード姿の男性が完走者に手渡す。
今大会の一般の部の参加費用は事務手数料を含む1万4600円。中止に伴う返金はしないが、実行委によると、オンラインマラソンを完走すれば、ペンダントがもらえるという。
ただ、ランナーは醍醐(だいご)味である沿道の声援なしに黙々と完走をめざすことになる。
出場予定だった成尾郁子さん(…
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February 21, 2020 at 04:00AM
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スマホ持ち黙々マラソン「それは苦行」 新型肺炎で奇策 - 朝日新聞
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