大相撲初場所14日目(25日、両国国技館)平幕徳勝龍(33)が正代(28)を突き落とし、1敗同士の直接対決を制して平成12年春場所の貴闘力以来、20年ぶりとなる幕尻での優勝に王手をかけた。
インターネット局「Abema TV」の大相撲チャンネルで解説を務めた、元横綱3代目若乃花の花田虎上氏(49)は、「貴闘力さんは上位で相撲を取っていたことが多いので、そういう点では(立場が)違う」と強調。5日連続で突き落としで白星を手にした徳勝龍について、「当たったことで差せた。差すのは正代の方が有利だが、このおなかだから見えない。うまく上手を外しての突き落としがうまかった」と評価していた。
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January 25, 2020 at 03:05PM
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花田虎上氏「貴闘力さんは上位で相撲を取っていた」徳勝龍とは違う/初場所 - サンケイスポーツ
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