令和最初のプロ野球日本一を決める「SMBC日本シリーズ2019」の第4戦が23日、東京ドームで行われた。ソフトバンクが巨人を4―3で破って無傷の4連勝を飾り、3年連続10回目(南海、ダイエー時代の各2回も含む)の日本シリーズ制覇を成し遂げた。3連覇は1990~92年の西武以来、27年ぶり。
ソフトバンクと巨人の顔合わせは、2000年のダイエー(当時)・王貞治監督、巨人・長嶋茂雄監督が日本一を争った「ON対決」以来、19年ぶり11回目。ソフトバンクが巨人相手に日本シリーズを制したのは、南海時代の1959年以来で2度目で、59年も4戦4勝だった。
今季、ソフトバンクはパ・リーグ2位からクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージで楽天、ファイナルステージで西武に勝ち、日本シリーズに進出。2位以下のチームが2年連続で日本一になったのは初めて。
セ・リーグを5年ぶりに制した巨人は7年ぶりの日本シリーズ制覇を逃した。【吉見裕都】
2019-10-23 12:40:00Z
https://mainichi.jp/articles/20191023/k00/00m/050/321000c
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